「数学科からのメッセージ」
「主任講師紹介」は、本科 教科紹介
数学をご覧下さい。
医・歯・薬・獣医学部を目指す受験生にとって、数学の出来・不出来は入試において合否を決すると言っても良いほど非常に重要です。しかし、受験生は得てして、目先の入試問題にばかり目がいってしまい、肝心な基本を疎かにしがちです。基本とは、教科書にある程度の定理・公式を、定義から遡って確実に導く力と、それらをどういう時に使えるのかをしっかり判断する力です。そういった力は、現役高校生のときにしっかり身につけ、更にそれを応用して難度の高い問題も解きこなせるようになることが大切です。こういったことを念頭に、カリキュラム、およびそれに沿った教材を作成しています。
カリキュラム
医学部を目指す生徒には、数学ⅠAⅡBの授業が週2コマ、数学ⅢCの授業が週2コマ、計4コマ設けられており、歯・薬・獣医学部を目指す生徒には、数学ⅠAⅡBの基本を重視した教材を用いた授業が週2コマ、応用を重視した教材の授業が週2コマ、計4コマ設けられています。前期では、数学ⅠAⅡBの基本を一通り学習し、後期は基本の定着を図りながら実践力を身につけるよう指導してゆきます。そして、冬期講習、直前期対策講座で、実力の完成を達することが出来るよう、指導いたします。
前期 《 全12週=合計36コマ 》
数学ⅠAⅡBは分野別にα、β教材に分け、数学ⅢCはⅢCA、ⅢCB教材に分けています。主として、基本を習得してもらうことを目標に、定義・定理、公式などの理解を深め、基礎力を養うように指導します。この時期に、後期での応用力養成につながる下地を作っていきます。
数学α
式・論理・整数、微分・積分、数列、個数の処理・確率
数学β
2次関数、三角比・三角関数、指数・対数関数、図形と方程式、ベクトル
数学ⅢCA
数Ⅲの極限、微分法、積分法
数学ⅢCB
数Cの2次曲線、行列、点の移動、極座標
夏期 《 全3週12コマ 》 + 《 夏期特訓合宿24コマ相当 》
夏期講習
前期で学んだ各分野の基本を復習し、知識や内容理解の定着を図ってもらいます。また、各教材についてそれぞれの生徒の実力に合わせて、レベル別のクラスを用意しています。
夏期特訓合宿
生徒の皆さんの学力に合わせ、クラス授業、マンツーマン授業などの講座を設けています。クラス授業では、受験生が共通して不得手とする分野を学びます。具体的には、数列、ベクトル、極限などを重点的に取り上げていきます。マンツーマン授業では、各自の苦手分野を徹底的に学習していき、反復練習を通じて、基礎の定着を図ります。
後期 《 全12週=合計36コマ 》
内容は前期と同様、数学ⅠAⅡBは分野別にα、β教材に分け、数学ⅢCはA、B教材に分けています。ただし、後期は前期を踏まえて、応用力や記述力をつけるべく、近年のそれぞれの大学の入試問題を中心に、学習していきます。
冬期 《 全2週8コマ 》 + 《 冬期特訓合宿24コマ相当 》
冬期講習
私立学部別大学別傾向対策講座が開設されています。(06年度は以下の大学につき実施)
医学部
岩手医科、聖マリアンナ、北里、東邦、杏林、日大、昭和、慈恵
歯学部
鶴見、日大松戸、日本歯科、昭和
獣医学部
麻布、日大、日獣、北里、酪農
冬期特訓合宿
クラス授業では、演習を通じて、実力完成を目指します。実際に手を動かすことによって、スピーディーな計算力を養い、また、図形的なセンスなどを磨くことによって、大局的に問題を把握する力を身につけていきます。その他、マンツーマン授業や、特訓ゼミなどによって、各自の弱点分野にも対応します。