医学部合格実績【合格者対談】/医学部なら東京の医系専門予備校「メディカル マインド」

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◆東邦大学医学部3年、メディカル マインドOB会長をやらせていただいている関 です。この度は、インタビュアーを務めさせていただいています。昨年のちょうど今頃、僕が大学1年生のときにこの「合格者インタビュー」を受けた際にはまさか翌年、自分がインタビュアーになるとは思わなかったです。しかし、こうして三人のかわいい後輩たちにいろいろと話を聞く機会を頂き光栄です。今日はよろしくお願いします。

【一同】 よろしくお願いします。

◆それでは早速ですが、皆さんが浪人時代を過ごす予備校として「メディカル マインド」を選んだきっかけは?

【森戸】 僕は、高校3年のときに医系専門予備校ということで夏期・冬期の講習会に参加しました。一浪目は大手予備校に通ったのですが夢かなわず、二浪目で予備校を変えることに。そんなとき、一度お世話になったメディカル マインドで頑張ってみようと決心したからです。

【小林】 私は、母に「よい予備校らしいよ」と薦められたのがきっかけですが、自分でメディカル マインドのパンフレットを読んで、このカリキュラムなら1年間無駄にせずに過ごせると感じたからです。

【鯨岡】 僕も尊敬する方の“薦め”に従って、高3の夏期合宿から参加。通算一年半お世話になりました。ちなみに僕の出身校、江戸川学園取手高校の併設予備校である紫峰館は、メディカル マインドの教育支援校(提携校)になったようです。

◆鯨岡君は高3の夏から浪人時代を含めた1年半を、小林さんは一浪目の1年間を、森戸君は2浪目の1年間を、それぞれメディカル マインドで勉強され、見事合格を果たされたわけですね。ところで、いま、この文章を読んでいる人はまさに、医系学部を目指して「どこの予備校で勉強しようか」、運命の分かれ目ともなる選択に際している人が多いと思います。そこで、冒頭からいきなり核心に触れる質問ではありますが、皆さんがこの1年間の中で感じた「メディカル マインドのよさ」「メディカル マインドの改善すべき点」などを率直に聞かせてもらえませんか?

【鯨岡】 僕は、医学部合格後、“OBスタッフ”としてメディカル マインドでアルバイトをさせてもらっていて、いつも2Fの教務室で教材制作の補助などをしながら、先生方に質問にくる受験生達の姿を目にしています。「自分も、この先生方やスタッフさんたちのおかげで合格できたんだなぁ…」などと回想しているうちに、自分が生徒だったときにも増してメディカル マインドに対する異常なまでの愛着が沸いてしまっていて、もはや客観的な判断ができません(笑)従いまして、敢えてコメントは控えさせていただきます。

【森戸】 では、パソコン操作が苦手なためにアルバイトのシフトに入れない僕が代わりに客観的な見解を述べさせていただきます(笑)。
  良いところは少人数制ということで、授業中も放課後も各教科の先生方に質問がしやすかったこと。さらに医系専門ということで担任の先生やスタッフの方が医系に特化した情報をもっていて、併願校の選定なども含めて試験のことなどを安心して相談できたことです。
   悪いところは、この距離の近さが生徒同士の距離にも当てはまるため、仲良くなると仲間意識が先行し競争意識が少し薄れてしまうところ。
   僕は、医学部に限らず入試というものは受験する本人、つまり一人で戦わなければならないものであり、その時頼りになる人間は自分だけであると考えていたので、人との会話や談笑は必要最低限にとどめ、ただただ自分の合格のために自分の時間を費やしてきました。本番の時に頼れる人間は自分だけ、周りの人間は助けてくれないと考えていましたから、あえて孤独で辛い手段をとったのです。結果的に吉と出て良かったと思っています。

【小林】 確かに森戸君は常に周りと一定の距離を保ってストイックに勉強していて凄いなあと思っていました。
私は人見知りをするところがあって、最初のうちは孤独に(笑)やっていたのですが、メディカル マインドの良いところである“アットホームな”雰囲気のおかげで、先生とも他の生徒たちとも距離が近くなれました。授業がよいのはもちろんですが、やはり勉強の基本は「復習」「自分で手を動かすこと」だと思うので、先生方が生徒一人ひとりに合った学習方法をアドバイスしてくれたり課題を下さったりすることがとてもありがたかったです。それから自習室ですが、いつでも使える自分専用の机があることも、大手予備校との環境の差は歴然ですね。悪いところは…時期によっては教材作成や講座準備などで先生方がお忙しくて、なかなか思うように質問ができないことがあったことですね。

◆なるほど。では次に、皆さん自身の努力の中身について、具体的に前期や後期のいわゆる通常期にはどのような勉強をして過ごしましたか?

【小林】 前期はとにかくメディカル マインドの授業を中心に勉強をしていきました。予習が必要な科目は予習、授業後はすべての授業の復習。さらに余力のある科目や成績を伸ばしたい科目は、春の面談で担任の先生にアドバイスされたとおり、授業でやった単元や範囲と同じ内容を、別の問題集で勉強しました。具体的にはメディカル マインドの指定副教材や、現役のときから使っていた問題集などです。
後期も授業を中心に勉強するということにかわりはありませんでしたが、空いた時間にはひたすら赤本を解いていました。

【鯨岡】 前期は特にメディカル マインドのテキストを復習しました。化学などは前期で理論分野が全て終わるので、問題を解き直していくことで総復習ができていたと思います。英語の文法も同じです。メディカル マインドのカリキュラム上、受験で必要なことは前期のうちに全て終わるように組まれていましたので、これらを実行することで基礎固めはほぼ完全にできたのではないかと思います。しかし、僕は英語の文法が全くと言っていいほどわかっていなかったので、テキストとは別に、先生に薦められた問題集を解いていきました。これは入試まで何度も繰り返し解きました。

【森戸】 前期はできるかぎり、弱点である科目に時間を割きました。これは一浪目で得意科目に関しては合格レベルにまでもっていけていたからできたことです。後期は、いうまでもなく本番が近いので、全科目に時間を割くように配慮しました。

◆確かに、森戸君は一浪目で北里大学の一次合格を果たしていましたから、得意科目はすでに本番で十分戦えるレベルにあったということですよね。

【森戸】 そうですね。ですから、もし仮に最初から2年計画で受験を考えている方がいるとしたら、一浪目の終わりには、私立医学部の受験4科目のうち最低2科目は偏差値にして悪いときでも60はキープという状態にしておかなければ、2年目もキツいということになると思います。

◆確かにその通りですね。では、通常期とは少し違った時間の過ごし方をする夏期、冬期はいかがでしたか?ここはまさに、合格者と不合格者の大きな違いが最も顕著に現れる時期だと思うのですが。

【森戸】 はい、僕の場合は前期に苦手科目に時間を割いた分、夏期には(自学習でも合宿でも)得意科目に多く時間を割きました。本番で点数を稼ぐという目処を立たせるためです。冬期は基本的には後期の延長と考え、自学習であっても合宿であっても、直前なので毎日全科目触れるように心掛けました。

【小林】 私の場合は、夏期は自分の苦手な分野を中心にやることに決めていたので、合宿までに前期の復習などを通じて、どこが苦手なのかを明確にしていきました。また夏期・冬期を問わず、合宿では現役時代にあまり触れておらず穴になっていた数学C、化学U、生物U(旧課程)を集中的に勉強しました。特に冬合宿は英単語、熟語、生物など暗記ものを中心に勉強しました。

【鯨岡】 僕は、夏期から英語の個別特訓を受け始めました。一応、レベル別クラスではH(ハイクラス)に所属しており、模試の偏差値も60程度はありました。しかし、先にも述べたとおり、文法を無視してフィーリングで読んでしまう悪い癖があったため、長文がまったく読めないと悲惨な結果に…ということが多々ありました。そこで、単語の意味から話しを“創り上げる”ことができないかつ感覚で捕らえにくい文章(具体的には非常に抽象的な哲学の文章)を精読することで、徹底的に文法に厳密になるよう指導をして頂きました。また、決して苦手ではなかった数学ですが、それでも穴になってしまっていた分野を直前の冬期合宿で集中的にやり、入試一番目の岩手医科大学では、その部分は完答できました。化学は理論は一年を通して、無機、有機に関しては、夏期冬期に集中して取り組みました。


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◆ところで皆さんが医学部を志した動機はどのようなものですか?僕自身の動機は昨年の対談やOB講演会などでも何度か話しをさせてもらったのでご存知だと思うのですが・・・

【森戸】 僕の場合、基本的には家系の影響ですね。でも、それだけで自分の職業選択をできるはずもなく、ズバリ決定打となったのは意外にテレビの影響かもしれません。ドキュメンタリーものはもちろん、ドラマも。家族や親族に医療者がいたとしても、やはりそれは自分の職業ではなくて、漠としたイメージに過ぎない。ドラマはフィクションだからこそ、自分を投影してそれがリアルなイメージにつながりやすかったりしますよね。

【鯨岡】 それは確かに言えるね。でも僕は、実は未だに何がきかっけとなったのかはっきりとしたものがないんですよ。ですから、志望動機を書く際も二次面接準備の際も実はちょっと戸惑いまして(笑)しかし、やはり父が医療関係の仕事についていたことは大きな理由のひとつではないかと思います。

【小林】 私はズバリ両親の影響ですね。父も母も医師で、幼い頃から非常に多忙な日々を送っているのが子どもであった私の目にもわかりました。にもかかわらず、疲れたそぶりを少しも見せず、むしろやる気に満ちていました。私も、そんな両親の仕事がどれほど遣り甲斐があるのか知りたかったというのがきっかけです。

◆それぞれのきっかけで医学部を目指し、そしてその夢かなって現在は医学部生である皆さんですが、大学卒業後、どんな展望を抱いていますか?ちなみに僕は、医学部の勉強とは別に時間をやりくりして将来の構想に関連する勉強や実務の準備を進めているのですが、医学部の勉強だけでもキツいので毎日あっぷあっぷしてます(笑)

【森戸】 はい、僕の場合は前期に苦手科目に時間を割いた分、夏期には(自学習でも合宿でも)得意科目に多く時間を割きました。本番で点数を稼ぐという目処を立たせるためです。冬期は基本的には後期の延長と考え、自学習であっても合宿であっても、直前なので毎日全科目触れるように心掛けました。

【鯨岡】 いや、関 さんを見てると僕も頑張るぞという気になってきます。僕も親が医師ではないので、将来のビジョンとして関 さんと共通する部分も大いにあると思います(笑)。これまで見たり聞いたりしてきた中で感じていることは、医療界というものがそれほど大きな世界ではないということです。もともと、商売ということを目的としないサービスを提供しなければならないものであるから、そうなることは当然といえるでしょう。しかし、それはあくまでも一般論であって、そのロジックが自分の人生においても成り立つとは限りません。臨床なのか、研究なのか、それとも他の道なのか、それを模索していく中で、自分の将来を見出し生きていきたいと考えています。医学を学んだことで可能になることは単に臨床という言葉でくくれるものではないと考えています。

【小林】 お2人ともすごいですね…。私はやっぱり医学部の志望動機=医師を志す動機なので、自分にとっての理想の医師像である両親に倣い、将来は地域に根差した医師として患者さんの信頼を得るのと同時に、例えばお年寄りなどの通院が困難な患者さんの家に訪問する在宅医療をやりたいと思います。

【森戸】 小林さんのような医師が往診をしてくれたら、患者さんも癒されそうだね(笑)僕は、最終的には世界の最先端医療を学び、国境を問わない視野の広い臨床医になりたいと考えていますね。しかしそのためにはまず、医学だけに限らず、日本国内の風土や慣習を理解し、日本における医療現場を経験することが必須であると考えているので、道のりは長いです。長生きしないと(笑)

◆見事に三者三様で頼もしい!将来はぜひ皆さんの力をお借りしたいですね(笑)ところで、医学部生といえばお約束の質問ですが、みんなは将来何科に進みたいか決めていますか?そんな質問をしている僕もはっきりとは決まっていないけど、入学前に思っていたのは精神科。この1年ぐらいでかなり興味を引かれているのは法医学かな。

【鯨岡】 そうですね。僕も入学時に思っていたこととはだいぶ変わってきました。正直今は何科に進みたいかは…答えられないですね。これから勉強していく中で考えていきたい、とお答えしておきます(笑)

【森戸】 僕もまだ何科かは決めていませんが、医学の勉強を通じ、かつ5、6年生における臨床実習の中で自分の興味がある科が見つけられたらと考えています。また、それがどんな分野であれ臨床において、目の前の患者さんに対してベストを尽くせる医師になりたいと思います。

【小林】 神経内科には興味があります。けれど皆さんと同様で、これからあらゆる経験を通じて何科にするか決めていきたいと思います。医療人として独り立ちできた際には、ホスピスや在宅ケアもしたいと思います。

◆さて、だんだんインタビューが終わりに近づいてきましたが、メディカル マインドで過ごした受験生活の中で、自分が感じたことや、後輩受験生の皆さんに伝えたいことはありませんか?

【森戸】 とりあえず、目の前の医学部志望者には絶対負けないつもりで努力すること、そして、向上心を持ち続けることです。メディカル マインドは入塾試験を課していないのに、PSNクラスやPSのH(ハイクラス)のメンバーは全国模試の結果などを見てもかなりレベルの高い人が集まっているので、少人数の予備校といえども、その中でトップをとることはすごく意義があります。

【鯨岡】 英語は感覚で解くな、根拠を示せ。数学は、苦手分野は1個に抑える。一番成績を上げやすい科目は生物。生物は春に全範囲の基礎を押えるようにするといいです。やけに現実的ですみません(笑)

◆いえいえ、これまた三者三様の個性あるコメントで、それぞれが受験生にとっては貴重なアドバイスだと思います。それでは、最後にひとこと、何でも自由に発言してください。

【森戸】 メディカル マインドの先生、教務の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。私も医学部合格がゴールではなく、スタートにすぎないことを肝に銘じて努力し続けたいと思います。

【小林】 両親が医師である環境で育った私は、自分も医師になるという事が当然だと考え、なんとなく勉強さえしていれば…と現役の時は漫然と受験をして、結果として浪人することになってしまいました。医師になるというレールからはじき出された私は、そこで初めて自分に何が足りなかったのかに気付きました。それは医師になろうという固い決意、またその決意に基づく行動(勉強)が足りなかったのだということです。この1年間、私にとっての大きな課題は、いかにモチベーションを高めて、継続して勉強できるかでした。
  メディカル マインドはカリキュラムも先生方も仲間たちも教室環境も自習室も、集中し継続して勉強するには最適の環境でした。
  しかし、一度受験に失敗しているという事から私はどうしても自分がしている勉強方法に対して自信が持てず、自分は本当に医師になれるのかと何度もくじけそうになりました。そんな時、メディカル マインドの先生方はただ励ますだけでなく、私のしている事は何がいけなくて、どう解決していくべきかを一緒に考えてくれたのです。
   東邦の二次試験の前夜、面接練習を行ってもらった際には、担任の先生とOB会の東邦大の先輩たちが本番そっくりの形式で練習をして下さって、あまりに本格的な雰囲気に私の緊張はピークに達し、ブルブルと震えが止まらず泣き出してしまいました。その時も、まず私を落ち着かせてくれて、その上で「もう一回、自分が医師になりたいという思いを思い出してごらん」と、面接で聞かれるであろうことを一緒になって紙に書き出してくれて、何度も何度も私が落ち着いて話ができるようになるまで練習を繰り返してくれました。そのおかげで、翌日の本番の時には、私は絶対に合格できるんだという意気込みで試験を受けることが出来ました。

【鯨岡】 あの時の小林さんの緊張ぶりはよく覚えていますよ。僕の場合は正反対で、喋りすぎなぐらい喋ってしまったり、そのくせ本当に言いたいことがいえなかったり…つまり僕なりに緊張していたのだとは思うのですが、先生や先輩達からは「新鮮さが全然ないね。かなり印象悪いね」(笑)と突っ込まれてしまいました。「自分を偽ってもいけないけれど、傲慢であってはいけないよね」と言われて、ハッとしましたね。
   メディカル マインドで浪人時代をすごしてよかったなと思うことは、医学部に合格したことはもちろんですが、ここで出会った仲間、先輩、そして先生たちとの交流ですね。特にOB会は、全員が将来医療従事者となる人間の集まりで、しかも別々の大学の人ともずっと繋がっていけることは将来の糧になると思います。来春の合格者を迎えて、早く僕も“先輩”になりたいですね(笑)

◆そのためにはしっかり進級して2年生になってもらわないとね!そういう僕も3年生になれるように気をつけないと(笑) 皆さん、今日は本当にありがとうございました。


◆聞き手

(聞き手) 関崎 亮
東邦大学医学部医学科3年
2004年度PSコース在籍
メディカル マインドOB会会長

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