◆本日、インタビュアーをさせて頂く岩手医科大学医学部3年今泉です。伊藤君とは僕が浪人時代からの付き合いですね。共にメディカル マインドで学んできたわけですが、伊藤君はなぜメディカル マインドを選んだのか教えて下さい。
メディカルマインドの売りである自習室の雰囲気や、先生方の熱心さに引かれてここで頑張ろうと決めました。特に担任だった野村先生にはいつも熱く叱咤激励されました。
◆本当に熱い先生が多いですよね。で、実際に学んでみて、そのメディカル マインドの良いところ、悪いところを挙げるとすればどのようなところでしょうか。
良いところは先生方が皆熱心で、先生と生徒の関係が非常に良いところです。質問に行くと、ほとんど待たなくて済み、またどの先生も丁寧に教えてくれる点が良かったです。悪いところは狭い環境なので、反りの合わない人間とも付き合わなくてはいけないのが少々苦痛でした。
◆伊藤君は優しいから人に気を遣いすぎるところがあり、それが勉強に影響したときもあったようだね。
はい、メディカル マインドは少人数制でそれが良さでもありますが、人間関係が濃密になると付き合いを優先してしまい、なかなか勉強時間がとれなくて悩んだ時期もありました。やはり最終的に自分をしっかり持ってやらないとだめだと思いました。
◆では、具体的な勉強方法について、お聞きしますが、前期、後期のいわゆる通常期はどのように過ごしていましたか。
前期は、メディカル マインドのテキストの予習復習のみをやりました。メディカルマインドのテキストを信じて、カリキュラムに従って、前期のうちは基礎固めに集中しました。後期はテキストの復習を中心に一教科につき1冊か2冊の参考書を繰り返し解きました。
◆夏期、冬期はどうでしたか。合宿の様子も含めてこの時期の過ごし方をお話下さい。
夏期はクラス合宿を中心に、苦手科目の克服に努めました。冬期は、クラスと個別合宿で、最後の詰めを行いました。メディカル マインドの合宿はきついですが、中身が濃く、クラスと個別を組み合わせることで、クラス合宿では他との競争意識を養え、個別合宿では苦手分野を徹底的に押さえることができ、有意義でした。
◆僕も去年の合格体験談で書きましたが、環境に甘んじるのではなく、すばらしい教材、先生であっても、それを生かすも殺すも受験生としての自分自身ということですね。伊藤君はその点、苦手教科に関して、積極的に教科の先生に相談し、その克服に努力していたと聞いています。その努力が合格につながったのではないでしょうか。
野村先生がよくおっしゃっていたことですが、合宿に行ったからといって合格が保証されるというものではない、やるのは自分自身だ、ということです。僕もそう思って、不安なことはすぐ先生方に相談しました。英語では早川先生に課題の添削をしてもらい、数学の石原先生、物理の小島先生には最後までお世話になりました。先生方は僕の弱点を知り抜いていてくれ、的確なアドバイスをして下さいました。
◆受験生活を通じて、自分が感じたことや後輩たちに伝えたいことは何かありますか。
なぜ自分が医学部を目指すのかという志望動機を明確に持ち、ただ合格するだけの勉強だけではなく、その先を見据えた、大学生や社会人になってからもつながる勉強を心掛けて欲しいと思います。僕も3年という浪人生活の中で、特にメディカル マインドに在籍した2年間で多くのことを学びました。浪人生活は決して無駄ではなかったと思っています。
◆将来どんな医者になろうというビジョンはありますか。
患者さんの事を第一に考え、行動出来る医師になりたいと思っています。また、視野を広げて人として優しく大きくなりたいです。
◆聞き手
(聞き手) 今泉利康
岩手医科大学医学部医学科3年
2004年度PSコース在籍
メディカル マインドOB会岩手支部長
