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医歯薬獣医学部入試情報 メディカルマインド通信 No.4
〜 2006年度入試スタート特別増刊号vol.2 〜

『医歯薬獣医学部入試情報メディカルマインド通信』は、東京・水道橋にある医歯薬獣医専門予備校「メディカルマインド」の入試情報資料室より医系学部合格を目指して日々奮闘する全国の受験生の皆さんへ送る応援メルマガです!

  1. 今週末は医系入試の第一のヤマ場!
  2. 私立大医学部の特色(建学の精神・使命)<2>
    ・東邦大学
    ・東京慈恵会医科大学
    ・聖マリアンナ医科大学
    ・昭和大学
    ・北里大学
    ・藤田保健衛生大学
    ・近畿大学
    ・東京医科大学
    ・杏林大学
    ・兵庫医科大学
    ・順天堂大学
    ・獨協医科大学
  3. 編集後記
1.医系入試の第一のヤマ場!

本日1/28(土)〜明日1/29(日)の今週末は2006年度私立医学部入試の第一のヤマ場を迎えます。

今日は東京慈恵会医科大学、東邦大学、聖マリアンナ医科大学の3医学部。明日は昭和大学、北里大学、藤田保健衛生大学の3医学部。おそらく私立医学部受験生の全員が、この6校のいずれかを受験することとなるでしょう。

そして明日の昭和大学歯学部より、いよいよ私立歯学部の入試もスタートです。

センター試験の先週末とは対照的に、お天気は快晴。皆さんも、この1年の自分の頑張りを信じて、晴れやかな気持ちで入試会場に向かってください!

2.私立医学部の特色(建学の精神・使命)<2>

◇東京慈恵会医科大 (一次試験2006/1/27)

  • 建学の精神は「病気を診ずして病人を診よ」(医学に必要な基本的知識や技能を習得することはもちろん、人間性豊かな医師になるための責任感、使命感、および倫理観を身につけ、実践することを重視している。)
  • 本学では留学を薦めている。(留学するにはトフル、トイクで高スコアを持っていることが条件)
  • 本学では運動(スポーツ)を奨励している。
  • 本学が求める学生は、1.教育理念を理解している人 2.病める人の心の痛みがわかる人 3.医学研究をやりたい人
  • 本学では4つの附属病院で合計約2700床、地方国立大では600床程度のため、卒後教育が恵まれている。(卒後の対象とする患者数が多い)

詳しくは東京慈恵会医科大学ホームページ↓
http://www.jikei.ac.jp/

◇東邦大 (一次試験 2006/1/28)

  • 建学の精神は「かけがえのない自然と人間を守る」
  • ユニークなフレッシュマンキャンプ(入学直後に2泊3日で行く、新入生全員参加の合宿、共に学ぶ仲間に出会う大切な場、3日間のプログラムは医療に関するテーマの討論&発表会、救急蘇生法実習、ロールプレイなど)
  • 教員数はトップレベル(学生数約600名に対し、教員数は約700名。学生1人に教員1人以上という恵まれた環境、特に語学や臨床教育などにおいて、きめ細かな教育、指導を行っている。外国語学習を充実させ、国際化に対応した人材を育む。)
  • 6年次の選択制臨床実習(5年次に付属病院で受ける38週間の"臨床実習"のほかに6年次に行われる8週間の選択プログラム。学外や海外の病院において、スチューデントドクターの身分で実習を体験する。)
    ※主な海外実習先:ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど
  • 2004年度より新カリキュラムがスタート 1.1〜4年次で選択科目の導入(「国際化」、「ITテュートリアル」などの6コース)し、個性ある多様な教育を選択できる環境を整えた。
    2.テュートリアル形式の採用(2006年から本格実施)
    3.クリニカルクラークシップ形式の臨床実習へ変換(2005年から本格実施)
  • 3つの付属病院の総病床数が1800床を超え、将来の卒後研修に恵まれている。

詳しくは東邦大学ホームページ↓
http://www.toho-u.ac.jp/index.html

◇聖マリアンナ医科大 (一次試験 2006/1/28)

  • 「キリスト教的人類愛に根ざした、生命の尊厳を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕する人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしてゆく医師の養成」
    ※これからの医師は、あたたかい人類愛に根ざした「医のこころ」を備えていなければならない。「医のこころ」とは人類の健康と幸福に奉仕するこころ
    ※人間尊重の立場に立った医学教育を実践する。
  • 『宗教学』を通して、医のこころを体得する
  • 1年次から「医療総論」「疾患」「症候」といった専門教育がスタートする。
  • 『PBL』を通じて、さまざまな課題を解決する能力を身につける。
  • 臨床実習の特長として、救急車同乗実習(川崎市消防局の協力による)や近隣の開業医のもとでの学外臨床実習も実施
  • 医学教育6年間の総集編としての「総合医学教育」で今まで学んだことを総チェックする。
  • 半年以上かけて毎週医師国家試験出題基準に準拠した「コース別集中講義」と試験を実施

詳しくは聖マリアンナ医科大学ホームページ↓
http://www.marianna-u.ac.jp/

◇昭和大 (一次試験 2006/1/29)

  • 建学の精神は「至誠一貫」(真心を尽くして、質の高い医療人を育成する。
    ⇒相手の立場に立って"まごころ"を尽くす、それは「愛の精神」とも置き換えられる)
  • 異なる学部の先生たちとの交流が日常的に行われる総合医療教育の理想的な環境で、単科大学には見られない個性があふれている。
  • 富士吉田キャンパスで過ごす1年次の全寮生活(チーム医療の重要性:コミュニケーション能力、問題の発見と倫理的な解決)
    ※他学部の学生たちと寝食を共にすることで人間性と協調性が培われる。
  • 6年次に附属の各病院や他大学(慈恵、東邦、東医)・他医療機関、またチューレン大学をはじめとする海外大学や医療機関でのクリニカルクラークシップ形式の選択実習が行われる。

詳しくは昭和大学ホームページ↓
http://www.showa-u.ac.jp/index-fj.htm

◇北里大 (一次試験 2006/1/29)

  • 本学は、「破傷風菌の純粋培養、血清療法、ペスト菌の発見など」、現代医学の発展に輝かしい足跡を残した北里柴三郎博士が設立された「北里研究所」を母体とした生命科学の総合大学である。
  • 建学の精神は「開拓・報恩・叡智と実践・不撓不屈」(北里精神)
  • 基本理念は「人間性豊かで、優れた医師の養成」、「学際領域を含む医学研究の推進」、「国際貢献の推進と地域医療への協力」、「予防医学の推進」
  • 「医療知識、技術とともに豊かな人間性を身につける」
  • 入学直後に、内科・外科・小児科の3診療科で実施する「病院体験当直」は医師となるべき心構えや目的意識を養う。
  • 学生医学論文:学生一人ひとりがテーマを選び、研究に取り組んだ成果を論文にまとめる。研究に必要な技術や意欲、考え方、論文の書き方などが身につく。
  • 生命科学の総合大学としての特長を生かし、日頃から実習を通して自然の形でチーム医療を実践することができる。(北里大学病院・北里大学東病院で、コ・メディカル部門の「医療衛生学部」、「看護学部」、「薬学部」の出身者と協力して、チーム医療を実践する。)

詳しくは北里大学ホームページ↓
http://www.kitasato-u.ac.jp/index.html

◇藤田保健衛生大 (一次試験 2006/1/29)

  • 建学の理念:「独創一理」(自分の頭脳で考え、理論立てて学んでゆくことを意味する)
  • 本学は「21世紀COEプログラム」に採択された。
    ※採択された拠点プログラム名は「超低侵襲標的化診断治療開発センター」
  • アセンブリ教育(必修科目として、アセンブリ活動を導入している)
    ※チーム医療のための連帯意識を育てる。
    ※教職員と全学生が一緒に活動し、触れ合い、理解し合い、協調性を育てる。
  • 教育病院の七栗サナトリウムは緩和ケア(ホスピス)病棟を設置し、国内有数のホスピス実践施設として機能している。

詳しくは藤田保健衛生大学ホームページ↓
http://www.fujita-hu.ac.jp/

◇近畿大 (一次試験 2006/1/29)

  • 「高度な医学知識と医療技術を身につけながら、患者さんとともに苦しみや喜びを分かち合えるあたたかい心を持った医師・医学者を育成する」
    ※奉仕の精神や豊かな人間性を重視し、患者さんから慕われ、信頼されるヒューマンな心を持った医師の育成に力を注いでいる。
  • 問題発見・問題解決型の能力を身につけた人材を育成するために1〜2年次に相次いで実施する「病院実習」「学外施設実習」「病棟実習」、2〜4年次に3年間にわたって展開する「テュートリアル」「ユニット・コース制」、5〜6年次に実施する「クリニカルクラークシップ」(これまでの臨床実習に比べて、より患者さんに近づいて学ぶ事が可能)などを導入している。
  • 薬学部や理工学部と提携して共同研究を進めるなど、総合大学としてのメリットを生かしている。

詳しくは近畿大学ホームページ↓
http://www.kindai.ac.jp/

◇東京医大 (一次試験 2006/1/31)

  • 「自主自學」が建学の精神で、学生たちが思い通りに学べる自由な学習環境を創出し、学生たちの個性を尊重する教育理念(自主性を重んじている。)
  • 「教育の目標」は"自主学習能力を身につけること
  • 「教育の特色」について
    1.PBLチュートリアル(課題研究、グループ別自主研究)
    2.医学英語教育(生きた英語教育に力を入れている):国際化に対応したカリキュラム
  • 東京薬科大とは姉妹校の関係にある。
  • 国際医療福祉大とは協力提携を結んでいる。
  • スポーツ、クラブ活動を奨励している。
  • 平成16年度に「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選ばれた。
    (内容は「医学生を対象とした臨床能力評価システム」)

詳しくは東京医科大学ホームページ↓
http://www.tokyo-med.ac.jp/

◇杏林大 (一次試験 2006/2/1)

  • 建学の精神である『眞・善・美の探究』(つまり、学問をして人のために尽くすことを教育の原点におき、「良医」の育成に心がけている)
  • 杏林伝説とはその昔、名医は貧しい患者さんから治療の報酬を受け取らず、その代わり病気の治った人に杏(あんず)の苗を植えさせた。それがやがて杏の林をなしたと言われる。「良医のことを杏林」と呼ぶようになった。
  • さらなる良医育成のため2004年4月新カリキュラムが始動する。
    1.学びやすい体系で講義を行うこと(統合臨床カリキュラム)
    2.自分で問題を発見し、その答えを見出すことができる能力を養う教育の充実(チュートリアル教育)
    3.卒業時に必要な基本的臨床能力を備えた医師の育成(クリニカルクラークシップの導入)
    4.最新の医学知識を直接吸収できる語学(英語と医学英語)教育の充実
  • 医学英語の必修化→英語と医学英語は国際的に活躍するための必須の武器
  • 「世界への医療貢献」に力を入れており、発展途上国の医療プロジェクトに積極的に医師を派遣している。
  • 国際交流(人の派遣や人の受け入れ)に力を入れている。
  • 全国に先駆けて「医療科学」講座を開講し、各学年を通じ社会と医学の関わりを学びながら豊かな人間性を育成する。
  • 本学の目指す医療は患者さんと同じ目線にある。
  • 全国でも有数の「救急医学」の講座を設け、学生の時から救命救急センターに配属、救急車同乗を含む救急医療現場での実習を義務づけている。

詳しくは杏林大学ホームページ↓
http://www.kyorin-u.ac.jp/

◇兵庫医大 (一次試験 2006/2/1)

  • 建学の精神は「社会の福祉への奉仕、人間への深い愛、人間への幅の広い科学的理解」
  • 講義中心のティーチングから学生が自ら主体的に学び取っていくラーニングを重視している。(例えば、少人数グループによるチュートリアル教育の導入)
  • 高校教育と大学教育との橋渡しとしての授業がある。
    (例えば、基礎物理学、基礎化学、基礎生物学などを開講し、これまで学習したことのない科目を選択学習するプログラムを用意)
  • レベルアップ選択科目として28科目(例えば、『医療面接を学ぼう1、2』や『東洋医学入門講座など』)を開講している。
  • 医学教育における教育基本方針として
    1.チーム医療に適応できるコミュニケーション能力の涵養
    2.クリニカルクラークシップを導入することによる臨床的技術に優れた医師の育成
    3.チュートリアル教育システムなど学生主体のカリキュラムへの移行
    4.全国共用試験、医師国家試験に対応した教育

詳しくは兵庫医科大学ホームページ↓
http://www.hyo-med.ac.jp/

◇順天堂大 (一次試験 2006/2/2)

  • 『不断前進の理念と順天の精神』(順天の精神:天の道、自然の摂理に従うこと)
  • 本学が重視してきたのは、まさに「人間医師」の育成であり、順天の精神を根底に持つ人材の育成である。
  • すべてにわたって学生と教員との距離が非常に近い教育を行っている。
    ※家庭的な環境の中で学んでいく
  • 医学部における一般教養教育を重視している。
    ※学外の社会的著名人による授業「医の人間学」を教養教育の必修科目として開講している。
  • 実習を重視し、実践的な教育を推進している。
  • さくらキャンパスで過ごす1年次の全寮制(スポーツ健康科学部学生との交流を促進)
    ※他を思いやる温かい心や協調性が育まれる。
  • カリキュラムに関する改善等において「学生参加の制度」がある。
  • 英会話教育(TOEIC、TOEFL)を重視、必修科目としている。
  • 卒業延期や留年している学生数がきわめて少ない。
  • 本学は「21世紀COEプログラム}に採択された。
    ※採択された拠点プログラム名は「病院感染予防のための国際的教育研究拠点」

詳しくは順天堂大学ホームページ↓
http://www.juntendo.ac.jp/

◇獨協医大 (一次試験 2006/2/3)

  • 建学の精神(1.人間性豊かな医師ならびに医学者の育成、2.個人の能力啓発に重点を置く教育、3.地域社会の医療センターとしての役割の遂行、4.国際的交流に基づく医学研究)に則り『患者およびその家族、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される医師を育成することを教育理念とする』
  • 学生の主体的学習を重視したPBL(問題解決型)テュートリアルの導入
  • CCS(クリニカルクラークシップ:診療参加型臨床実習)では医療チームの一員として実際の診療に参加し、学生の評価を医師と看護師が行う。
  • アーリーエクスポージャー(早期臨床体験実習:本学附属病院、学外社会福祉施設や地域病院の各現場で実体験する)が用意されている
  • 大学病院と越谷病院は地域医療の中心的役割を果たしている。

詳しくは獨協医科大学ホームページ↓
http://www.dokkyomed.ac.jp/

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3.編集後記

今朝は慈恵医科大の入試会場、東京・五反田のTOCビルに行って参りました。

前号でもお伝えしたとおり、我がメディカルマインドでは入試会場にて『医学部・歯学部へのアプローチ(私立大学編)小論文・面接問答集2006』とオリジナル特製バッグを配布させて頂いています。

昨年「頑張ってくるんだよ!」と固く握手を交わして受験会場に背中を押した教え子たちが、立派に医学部生となり、一緒に「小論・面接対策集で〜す!二次対策にお役立て下さ〜い!がんばってくださ〜い!」と声を上げる姿に、月日の流れる速さを感じました。と同時に、今まさに入試の最中にあってこれ以上の辛さ苦しさはないと思っている受験生の皆さんにも、必ず明るい未来が待っている!と確信しました。

すべてが上手くいくことなんてありえない。努力する者には、失敗の後に必ず成功がついてくるのです。

仮に1校不合格があっても落ち込まない、引きずらない、あきらめない!滑り止めに落ちて、より難関の本命校に受かる人はたくさんいます。

試験直前の不安、疑問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

◇お問合せ先◇
フリーダイヤル
0120-59-0303 AM9:00-PM9:45(平日・土曜) AM9:00-PM7:45(日曜)
(※祝日も曜日通りに開講しております)

E-Mail info@medicalmind-ps.com

HPの「お問い合わせフォーム」
https://www7x.sppd.ne.jp/medicalmind-ps.sppd.ne.jp/siryou/index.html

今後とも、「医歯薬獣医学部入試情報 メディカルマインド通信」をご愛読頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

(編集部)

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